驚喜は本の字にあり‼︎
私が度肝を抜かれた究極の一冊です。推理小説やミステリー小説が好きで、東野圭吾や伊坂幸太郎、歌野晶午、我孫子武丸、森博嗣などを中心に読んでいましたが、ドンデン返しの作品をネットで探していたらかなりの方々が推薦していたので読んでみました。
最後の手前までは、まぁよくある恋愛小説なのですが、最後の数行で今まで読んできた世界観が全く変わってしまいます〜。是非、読んでみてください。
この作者は、他にもいろいろ出していますがどうしてもこのイニシエーションラブのような結末を期待してしまうせいか、このイニシエーションラブを超える作品はまだない感じがします(まだこの作者の作品全部読んだわけではないですが•••。)。
作者の乾くるみさんは、名前や作風から女性かと思っていたら男性でした(汗)